茶山台3丁西部自治会Web

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第2回 班長会議議事録

日時 : 令和5年6月11日(日)午前10時
場所 : 茶山台地域会館
出席状況 : 計17名 役員/班長、顧問、はるかぜさん会長、子ども会役員(顔合わせのみ)

議事の経過概要及びその結果


1. 自治連合会からの報告
・大蓮公園キャンプ場エリアの移設
近隣住民の子ども遊び場の制限、騒音・ニオイ問題の対策として、有料キャンプエリアが北側(駅寄り)に20メートル程度移設(スライド)される予定
・茶山台校区夏祭り 8月5日(土) 茶山台小学校グラウンド
限定規模での開催を決定
子供向けイベントと位置づけ「茶山台屋外映画祭the夕涼み上映会(仮称)」を実施予定
少数の屋台出店を調整中
つくし子ども会での ”こども神輿” は開催見送り
・公園愛護清掃 6月25日 9:00~ 茶山公園(茶山グランド北隣) ← 皆さん来てね!
・泉ヶ丘公園整備に関する説明・協議 (堺市立ビッグバンの南側(濁池周辺)エリア)

2. 回覧について
5月度より、これまで一月遅れであった班長会議事録を翌週に回覧、公式LINE、ホームページに公開しタイムリーに発信できるようにした。今後は閲覧率の向上を目指す
→ 議事録など重要書類については世帯数分コピーし、書類に名前を記載し世帯ごとに1部ずつ取ってもらい読んでもらえるようにする → 今回実験的に実施

3. 会員数と防犯灯費の妥当性について
6/11現在 会員186世帯 防犯費のみ負担 59世帯 (計245世帯)
設備の年間償却費、維持メンテナンス費、電気代、電柱使用料の年間総額は、
防犯カメラ: 143,893円 防犯灯: 67,899円 → 世帯当たり 864円
防犯灯電気代の全額助成制度が将来廃止と仮定すると → 世帯当たり 1,746円
→ 1台約34万円の90%助成を受け導入した8台の防犯カメラは、今後の買替に助成金が期待薄の為、相応の費用積み立てが必要
→ 従って、防犯費 2,000円 は現時点で適正  助成制度によっては今後増額が必要も

4. 集団資源回収事業の窓口を自治会へ移管
現在、子ども会にて回収業者との決済、市への補助金申請業務を行い収益を得ている
(アルミ缶収益のみ はるかぜさんへ)
・ 古紙その他収益    : 年間約 15万円(助成金込み)
・ アルミ缶収益    : 年間約 1.3万円
小さい予算規模の両組織において、不安定な収入源では今後の予算編成に悪影響の懸念あり

→ 来年度以降、事業主体を自治会へ移管し、自治会から子ども会、はるかぜさんへは相応の助成金を充当し財源を安定していただく方向で両団体と協議する

アルミ缶や段ボール等の対象資源が市のゴミの日に出されている事について、再度回覧等で周知を計り、回収率を高める (世帯毎に保管事情も異なり、あくまで協力を促すもの)

5. 自治会運営 班長の負担と担い手不足問題

高齢世帯、空き家、非入会世帯が増え、班によっては今後班長選出が困難に
班長業務の大幅な負担軽減が急務
→ 班長と役員(専門委員)の分離案を検討
会長,副会長,総務,書記,会計 5役 → 自治会運営、議案検討、課題対応、自治連合会連携など
専門委員 → 委員自体の大幅削減を模索する → 5役が兼務も
班長の集金業務が負担大: 不在も多く何度も再訪問する事も
→ 定期課金も視野に 「決済代行サービス」 導入を検討
班の区割り見直しや統合も検討
→ 月1度の回覧手配と稀なポスティングのみ  → 高齢でも多忙な現役世代でも担えるものに


6. 自治会加入率の向上のために

高齢者の退会を抑止し、再入会を促進する:
高齢者にこそ必要であるはずの自治会からの退会理由が、班長(役員)受諾を避けるため?!
→ 望まない役員任命の強制を直ちに止め、班長業務の大幅な負担軽減を早急に目途をつけ、これを広くアナウンスする事を目指す

非会員世帯への勧誘:
自治会の存在意義を再定義し、入会メリットを明確にして、確実に伝える(アピールする)
自治会に対する一般的なネガティブイメージを払拭
新転入世帯へのタイムリーな勧誘を可能にする
→ 加入案内を兼ねた公式LINE登録案内を作製し常に活用出来るよう共有する
→ 非加入世帯へのポスティングも検討


次回 第3回班長会議
日時:令和5年7月9日(日) 午前10時
場所:茶山台地域会館
以上